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『刑法175条』上映会&トーク 明日! [映画]

直前のお知らせになってしまいましたが、山形国際ドキュメンタリー東京事務局主催による上映会のアフタートークに出ます。LGBT必見!と言える映画であり、日本国内ではDVD化されていないので、東京で上映されるこの機会は貴重です。

以下、事務局からのお知らせ文を貼り付けます。
なお、今後も、私(溝口彰子)がかかわるイベントや掲載記事などの情報を発信していく予定です。よろしくお願いします。

***
月刊ヤマガタ8月号 ご案内

*** 8月号『刑法175条』のトークゲストには草の根文化系レズビアン・アクティヴィスト、クィア理論研究者の溝口彰子さんをお迎えします。***


『刑法175条』
日時:2009年 8月18日(火) open/19:15 start/19:30
トークゲスト:溝口彰子さん

監督:ロブ・エプスタイン、ジェフリー・フリードマン
アメリカ/1999/英語、ドイツ語、フランス語/カラー/35mm/81分/日本語・英語字幕

ナチスによる迫害は、ユダヤ人だけではなく同性愛者にも及んでいた。同性愛者を差別するドイツの“刑法175条”によって弾圧された彼らは、自身の体験を語ることはほとんどなかった。強制収容所での体験、恋人の虐殺、地下抵抗組織の指導者としての経験が、ゲイ男性たちとひとりのレズビアン女性によって語られる。
エプスタインはドキュメンタリー『ハーヴェイ・ミルク』(1984)でオスカーを受賞し、フリードマンと共同で監督した『セルロイド・クローゼット』(1995)ではハリウッド映画史に秘められた性的マイノリティーや検閲の問題を暴き、アメリカの政治、文化の変遷を描いている。

トークゲスト:溝口彰子
1990年代、東京・中野のレズビアンとバイセクシュアル女性のためのコミュニティ「LOUD」の創設を始めレズビアン・アクティヴィストとして活発に活動した後、米国ロチェスター大学ビジュアル&カルチュラル・スタディーズ・プログラムに留学。PhD取得(指導教官:ダグラス・クリンプ)。クィア理論、表象理論、ジェンダー論、映画論、美術史。ヤオイや映画についての論考多数。バーバラ・ハマー監督『テンダー・フィクションズ』、タン・カイシン監督『塩素中毒』などの字幕も手がけている。

上映開始時間:open/19:15 start/19:30 上映開始30分経過後はご入場いただ
けません。
会場:シネマート六本木 《3F》スクリーン4
料金:当日一般1500円、シニア/学生1000円
月刊ヤマガタ回数券あり。(詳細はお問合せください)
アクセス:六本木駅より徒歩約2分(大江戸線「六本木」駅5番出口、日比谷線「六本木」駅3番出口)
東京都港区六本木3-8-15 TEL:03-5413-7711

お問い合わせ:山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局  www.yidff.jp
TEL 03-5362-0672/FAX 03-5362-0670/EMAIL mail@tokyo.yidff.jp

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シネマート六本木のサイトでは、「上映前にトークイベント」となっていますが、「上映後」ですv
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コメント 4

ノイナー

ブログ開設おめでとうございます。
by ノイナー (2009-08-17 14:34) 

akikomiz

ありがとうございますー>ノイナーさんv
by akikomiz (2009-08-18 15:09) 

タロー

はっけん!
昨夜はお疲れさまでした。
また飲みましょ~。
by タロー (2009-08-20 01:00) 

akikomiz

はーい、表の(?笑)活動をお知らせしていきますのでよろしくです。
飲みもまた近いうちにぜひぜひ。
by akikomiz (2009-08-22 08:42) 

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