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Living Together Loungeで朗読をします [トーク]

直前のお知らせになってしまいましたが、今週日曜、「Living Together Lounge」でHIV陽性者の手記の朗読(5分程度)と、10分程度のフリートークをします。
2012年2月5日(日)午後5時〜8時20分 新宿2丁目Archにて。

http://www.living-together.net/archive/lounge.html

Living Together計画が毎月、開催しているラウンジ・イベントです。
朗読する人が全部で3人、さらに、DJやライヴもあって、ドリンクの注文のみでOKという、敷居の低いイベントなので、ぜひどうぞ。

「HIVとともに生きる」「HIV陽性者とともに生きる」ことを、日曜の夕方、いい意味でまったりと考えたいと思っています。

レズビアンという立場は、「同性愛同士」で1990年代にゲイの友人をAIDSで亡くしたり(効果的な薬の発明は1996年)、今もHIV陽性のゲイの友達(大学院時代の指導教授であり敬愛する年上の友人も…)がいたり、という意味ではHIVに「近い」んですが、密閉された状態で粘膜同士を接触させる行為を女性同士で行うことはほとんど不可能なので、自分自身が感染する可能性は低い。
でも、HIV/AIDSをとりまく「セックスに関することでしょ」とか「ひとごと」といった、一般の異性愛者の人たちの多くが示す反応って、性的マイノリティに対する姿勢と重なるんですよね。
と、いったあたりのことを、とくに、「レズビアンの大学講師」としてセクシャリティ論などを教えている経験から、おしゃべりしようかと思っています。
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