『BL進化論』関連記録 [yaoi/BL]
拙著『BL進化論 ボーイズラブが社会を動かす』にまつわる出来事をリストアップしていきます。
2015年
6月6日発売 (奥付6/6)
7月8日重版決定(2刷)(奥付7/27)
10月21日重版決定(3刷)(奥付11/13)
<イベント>
7月5日(日) 3−5pm 三浦しをん氏とトークショー(下北沢の書店B&Bにて)
<書評>
評者:千葉雅也氏(立命館大学准教授) 7月12日山梨日日など(共同通信配信)
評者:ヤマダトモコ氏(マンガ研究家) 8月14日週刊読書人(6面)
「すべての人に読んでほしい いろんな形で愛し合う豊かな世界へのヒント」
評者:伏見憲明氏(作家) 『現代性教育研究ジャーナル』2015 NO.53 p.14
「『進化』への希望を素描」
http://www.jase.faje.or.jp/jigyo/kyoiku_journal.html#anch53
<記事>
6月18日 JCASTニュース「あの太田出版が新聞広告で痛いミス
『ボーイズラブ』を『ボーズラブ』と誤記」
6月28日 ダ・ヴィンチニュース
「私=読者は『攻』である『受』であり『神』でもある!
女性がBLにハマるワケが『BL進化論』で分かる 文=古澤誠一郎氏
7月31日 2CHOPO(LGBTのためのコミュニティサイト)
「BLの歴史と本質をわかりやすく考察した、話題の『BL進化論』
著者・溝口彰子氏2CHOPO独占インタビュー!」
『CREA』9月号 p.191「BLマンガ基礎講座」講師:福田里香氏(お菓子研究家)
「BLは進化する」(後日web CREAにもアップ予定)
<レビュー>
7月6日 amazon 「BL愛好家達にこそ捧ぐ一冊」投稿者:rico氏 (星5つ)
同上 「腐りきれない人にも」投稿者:mko氏 (星5つ)
2015年
6月6日発売 (奥付6/6)
7月8日重版決定(2刷)(奥付7/27)
10月21日重版決定(3刷)(奥付11/13)
<イベント>
7月5日(日) 3−5pm 三浦しをん氏とトークショー(下北沢の書店B&Bにて)
<書評>
評者:千葉雅也氏(立命館大学准教授) 7月12日山梨日日など(共同通信配信)
評者:ヤマダトモコ氏(マンガ研究家) 8月14日週刊読書人(6面)
「すべての人に読んでほしい いろんな形で愛し合う豊かな世界へのヒント」
評者:伏見憲明氏(作家) 『現代性教育研究ジャーナル』2015 NO.53 p.14
「『進化』への希望を素描」
http://www.jase.faje.or.jp/jigyo/kyoiku_journal.html#anch53
<記事>
6月18日 JCASTニュース「あの太田出版が新聞広告で痛いミス
『ボーイズラブ』を『ボーズラブ』と誤記」
6月28日 ダ・ヴィンチニュース
「私=読者は『攻』である『受』であり『神』でもある!
女性がBLにハマるワケが『BL進化論』で分かる 文=古澤誠一郎氏
7月31日 2CHOPO(LGBTのためのコミュニティサイト)
「BLの歴史と本質をわかりやすく考察した、話題の『BL進化論』
著者・溝口彰子氏2CHOPO独占インタビュー!」
『CREA』9月号 p.191「BLマンガ基礎講座」講師:福田里香氏(お菓子研究家)
「BLは進化する」(後日web CREAにもアップ予定)
<レビュー>
7月6日 amazon 「BL愛好家達にこそ捧ぐ一冊」投稿者:rico氏 (星5つ)
同上 「腐りきれない人にも」投稿者:mko氏 (星5つ)
『BL進化論』目次 [yaoi/BL]
その後、amazonにも目次が出ましたが、これはこのまま置いておきます。
拙著『BL進化論 ボーイズラブが社会を動かす』発売(2015 6/6)まで1週間を切りました。
amazonで予約を入れてくださっている方もいらっしゃるようです。ありがたいことです。
amazonおよび太田出版のサイトにアップされているのは、カバーと帯の文字なのですが、こちらに目次もあげておきます。
プロローグ ボーイズラブが社会を変える?
第一章 「BL進化論」にとってのBL概史
コラム1 BLならではの恋愛表現のつきつめ(1)
「胸キュン」
第二章 ホモフォビックなホモと愛ゆえのレイプ? 一九九〇年代のBLテキストの定型
コラム2 BLならではの恋愛表現のつきつめ(2)
「究極のBLカップル」が繰り広げる強烈な愛情表現
第三章 ゲイの目線? まぼろしの(ような)「やおい論争」を中心に
コラム3 BLの得意技?「愛」の定義の再検討
「恋愛」と「他の様々な関係性」の境界をさぐる
第四章 BL進化形
コラム4 サブジャンルの多様性
とくに、「職業もの」ラインナップの充実
第五章 BLを読む/生きる 女性同士が「まぐわう」フォーラムとしてのBL
結論
対談 溝口彰子xブルボンヌ「”気持ちいいこと”で社会を変える」
補遺1 理論編 「BL進化論」の理論的文脈
補遺2 応用編 「BL進化論」と映画における男性同性愛
謝辞
本文注
引用・参考文献
拙著『BL進化論 ボーイズラブが社会を動かす』発売(2015 6/6)まで1週間を切りました。
amazonで予約を入れてくださっている方もいらっしゃるようです。ありがたいことです。
amazonおよび太田出版のサイトにアップされているのは、カバーと帯の文字なのですが、こちらに目次もあげておきます。
プロローグ ボーイズラブが社会を変える?
第一章 「BL進化論」にとってのBL概史
コラム1 BLならではの恋愛表現のつきつめ(1)
「胸キュン」
第二章 ホモフォビックなホモと愛ゆえのレイプ? 一九九〇年代のBLテキストの定型
コラム2 BLならではの恋愛表現のつきつめ(2)
「究極のBLカップル」が繰り広げる強烈な愛情表現
第三章 ゲイの目線? まぼろしの(ような)「やおい論争」を中心に
コラム3 BLの得意技?「愛」の定義の再検討
「恋愛」と「他の様々な関係性」の境界をさぐる
第四章 BL進化形
コラム4 サブジャンルの多様性
とくに、「職業もの」ラインナップの充実
第五章 BLを読む/生きる 女性同士が「まぐわう」フォーラムとしてのBL
結論
対談 溝口彰子xブルボンヌ「”気持ちいいこと”で社会を変える」
補遺1 理論編 「BL進化論」の理論的文脈
補遺2 応用編 「BL進化論」と映画における男性同性愛
謝辞
本文注
引用・参考文献
書影でました!『BL進化論 ボーイズラブが社会を動かす』6月6日に発売決定しました [yaoi/BL]
初の単著である『BL進化論 ボーイズラブが社会を動かす』の発売日が2015年6月6日に決定し、amazonに情報があがりました。
表紙イラストは中村明日美子さんにいただきました。美麗なだけでなく、深い、そして本のテーマからしても最高にハッピーな絵を複数いただいております。
帯の推薦文は、三浦しをんさんにいただきました。
新たな情報が出次第、ここでお知らせしていきます。
ちなみに、amazonでは、カバーのイラストと、表紙(カバーをめくった本そのものの表紙)のイラストの2点をupしてもらっています。
カバーの2人の30年後をイメージした絵を、表紙に描いていただきました!
で、なんとですね、服の模様というか畝というか、生地目といいますか。
は、トーンではなくてすべて明日美子さんの手描きなのです! う、うつくしいですよー
(ちなみに、広義のBLの始祖を森茉莉の『恋人たちの森』とすると、30年どころじゃなくて50年以上ですけどもね! えへへ)
ページ数はまだupされていませんが、360ページくらいです。(分厚!)
表紙イラストは中村明日美子さんにいただきました。美麗なだけでなく、深い、そして本のテーマからしても最高にハッピーな絵を複数いただいております。
帯の推薦文は、三浦しをんさんにいただきました。
新たな情報が出次第、ここでお知らせしていきます。
ちなみに、amazonでは、カバーのイラストと、表紙(カバーをめくった本そのものの表紙)のイラストの2点をupしてもらっています。
カバーの2人の30年後をイメージした絵を、表紙に描いていただきました!
で、なんとですね、服の模様というか畝というか、生地目といいますか。
は、トーンではなくてすべて明日美子さんの手描きなのです! う、うつくしいですよー
(ちなみに、広義のBLの始祖を森茉莉の『恋人たちの森』とすると、30年どころじゃなくて50年以上ですけどもね! えへへ)
ページ数はまだupされていませんが、360ページくらいです。(分厚!)
このBLがやばい!2015年度版にアンケート参加しました [yaoi/BL]
2014年12月19日発行でしたのでここでのお知らせが遅くなってしまいましたが、『このBLがやばい! 2015年度版』(NEXT編集部/編)のランキング・アンケートに参加させていただきました。
初年度からずっと参加させていただいております。
正直なところ、マンガも小説も上位5冊だけを選ぶのは難しいですし、ましてや1位から5位の順位づけをするのはほぼ不可能なんですが、でも、ランキングを無理にでもその時の気持ちでえいやっとつけることは、能動的な読者としてのケジメかも、と思って毎年、やっています。(昨年度は、編集部さんの手違いで小説ランキングは掲載してもらえなかったのですが、今回はちゃんと掲載されております)
毎年、ランキングもですが、インタビュー記事やこの年の動向についての記事なども読み応えがあります。
ちなみに、マンガと小説の私のランキングと全体ランキングの対応表はこちらとなります(笑)。
(作品タイトルなどは本書をお求めになってごらんください。←営業妨害の自粛)
<マンガ>
溝口ランキング1位 全体ランキング 1位
2位 13位
3位 52位
4位 圏外(86位以下)
5位 62位
<小説>
溝口ランキング1位 全体ランキング 4位
2位 19位
3位 8位
4位 3位
5位 圏外(21位以下)
マンガの1位が全体と一致しているのが私としては珍しいのですが、それだけ中村明日美子先生の王道でありながら「ゲイ寄り」でもある作風がすごいということだと勝手に納得しています(あ、作家名を出してしまいました。まあ、トップの方くらいはということで)
初年度からずっと参加させていただいております。
正直なところ、マンガも小説も上位5冊だけを選ぶのは難しいですし、ましてや1位から5位の順位づけをするのはほぼ不可能なんですが、でも、ランキングを無理にでもその時の気持ちでえいやっとつけることは、能動的な読者としてのケジメかも、と思って毎年、やっています。(昨年度は、編集部さんの手違いで小説ランキングは掲載してもらえなかったのですが、今回はちゃんと掲載されております)
毎年、ランキングもですが、インタビュー記事やこの年の動向についての記事なども読み応えがあります。
ちなみに、マンガと小説の私のランキングと全体ランキングの対応表はこちらとなります(笑)。
(作品タイトルなどは本書をお求めになってごらんください。←営業妨害の自粛)
<マンガ>
溝口ランキング1位 全体ランキング 1位
2位 13位
3位 52位
4位 圏外(86位以下)
5位 62位
<小説>
溝口ランキング1位 全体ランキング 4位
2位 19位
3位 8位
4位 3位
5位 圏外(21位以下)
マンガの1位が全体と一致しているのが私としては珍しいのですが、それだけ中村明日美子先生の王道でありながら「ゲイ寄り」でもある作風がすごいということだと勝手に納得しています(あ、作家名を出してしまいました。まあ、トップの方くらいはということで)