国際Dシネマ映画祭2014で通訳をつとめています [映画]
この連休からすでに始まっていますが、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014で今年も英語通訳をつとめています。
今年で11回目だそうで、デジタルシネマが「あたり前」になった今(日本国内の映画館でも96%の普及率だそうです)、力点をもうひとつの軸である「新たな才能の発掘(とお手伝い)」におくとのこと。「新たな10年のはじまり」という宣言に嬉しさを感じました。
(長編コンペティションは、長編作品経験が5本以内の監督さんに応募資格があり、グランプリとは別に、SKIPシティが配給を行う作品も選ばれます)
私は、今年は、舞台でのQ&Aの通訳としては、以下を担当しています。
『愛する人へ』 1回目終了、2回目 7/22(火) 17:30の回
『帰郷』7/23(水)11:00の回、 7/26(土) 10:30の回
『ロック・ペーパー・シザーズ』 7/26(土)17:00の回
また、短編コンペティションでは4プログラム全部について客席ウィスパリング通訳(舞台上は日本語で、客席に英語が必要な観客がいらしたら、その人の横で「ささやく(ウィスパー)」ように同時通訳する)で入っていまして、昨日のプログラム3では、急遽、舞台通訳もつとめました。
審査員も映画監督も国内外から選ばれているまぎれもない国際映画祭でありつつ、地元の方達に愛されていて、質疑応答でもかなり専門的な質問から、「素直な」感想まで幅広い質問やコメントが寄せられて、とても良い雰囲気です。
埼玉県川口駅から専用シャトルバスで10分程度と、少々遠い場所ですが、気になる作品を見つけたら、是非お運びください。
http://www.skipcity-dcf.jp/
なお、今年は長編コンペにゲイ映画もあります。
『青、そして少しだけピンク』←スペイン語ですがウィスパリングを担当するため見せてもらいました。内容については何を書いてもネタバレになってしまいそうなので自粛しますが(汗)、家族がいて仕事もしている大人のゲイをリアルに描きつつ、幅広い客層に受けいれられるウェルメイド作品を目差していて、成功しています。
『彼の見つめる先に』←こちらは未見ですが、胸キュン青春ものとスタイリッシュな映像っぽさがカタログから伝わって来ます〜。
短編にはLG作品はないのですが、
『十人十色 世界は何色でできてるの?』
美少女萌え(笑)。とくに主役は、刈谷友衣子に激萌え(とくに「某ちゃん」)という私の好みに近い方(?)にはチェックをおすすめです。
それと、商業チャンネルではなく映画祭で見せる短編映画ならでは、と考えた時に、私が一番惹かれたのは『ヨボセヨ』でした。
作り手も意識的に言語化できていないところまでもが映像にあふれ出ているような感じがしました。もちろん勘違いかもしれませんが(笑)、それは観客それぞれの自由ということで。
全然、内容は違うのですが、そういえば最近、大木祐之さんはどういうのを作っていらっしゃるのだろう〜と思いました。
論文や評論ではなく思いついたままに映画について書くのって楽しいですね(笑)。だらだらしていて失礼しました。まあ、こういうお仕事がらみの時のみですのでお許しください。(そして、タイトルだけですみません。監督名その他、リンク先でごらんください)
今年で11回目だそうで、デジタルシネマが「あたり前」になった今(日本国内の映画館でも96%の普及率だそうです)、力点をもうひとつの軸である「新たな才能の発掘(とお手伝い)」におくとのこと。「新たな10年のはじまり」という宣言に嬉しさを感じました。
(長編コンペティションは、長編作品経験が5本以内の監督さんに応募資格があり、グランプリとは別に、SKIPシティが配給を行う作品も選ばれます)
私は、今年は、舞台でのQ&Aの通訳としては、以下を担当しています。
『愛する人へ』 1回目終了、2回目 7/22(火) 17:30の回
『帰郷』7/23(水)11:00の回、 7/26(土) 10:30の回
『ロック・ペーパー・シザーズ』 7/26(土)17:00の回
また、短編コンペティションでは4プログラム全部について客席ウィスパリング通訳(舞台上は日本語で、客席に英語が必要な観客がいらしたら、その人の横で「ささやく(ウィスパー)」ように同時通訳する)で入っていまして、昨日のプログラム3では、急遽、舞台通訳もつとめました。
審査員も映画監督も国内外から選ばれているまぎれもない国際映画祭でありつつ、地元の方達に愛されていて、質疑応答でもかなり専門的な質問から、「素直な」感想まで幅広い質問やコメントが寄せられて、とても良い雰囲気です。
埼玉県川口駅から専用シャトルバスで10分程度と、少々遠い場所ですが、気になる作品を見つけたら、是非お運びください。
http://www.skipcity-dcf.jp/
なお、今年は長編コンペにゲイ映画もあります。
『青、そして少しだけピンク』←スペイン語ですがウィスパリングを担当するため見せてもらいました。内容については何を書いてもネタバレになってしまいそうなので自粛しますが(汗)、家族がいて仕事もしている大人のゲイをリアルに描きつつ、幅広い客層に受けいれられるウェルメイド作品を目差していて、成功しています。
『彼の見つめる先に』←こちらは未見ですが、胸キュン青春ものとスタイリッシュな映像っぽさがカタログから伝わって来ます〜。
短編にはLG作品はないのですが、
『十人十色 世界は何色でできてるの?』
美少女萌え(笑)。とくに主役は、刈谷友衣子に激萌え(とくに「某ちゃん」)という私の好みに近い方(?)にはチェックをおすすめです。
それと、商業チャンネルではなく映画祭で見せる短編映画ならでは、と考えた時に、私が一番惹かれたのは『ヨボセヨ』でした。
作り手も意識的に言語化できていないところまでもが映像にあふれ出ているような感じがしました。もちろん勘違いかもしれませんが(笑)、それは観客それぞれの自由ということで。
全然、内容は違うのですが、そういえば最近、大木祐之さんはどういうのを作っていらっしゃるのだろう〜と思いました。
論文や評論ではなく思いついたままに映画について書くのって楽しいですね(笑)。だらだらしていて失礼しました。まあ、こういうお仕事がらみの時のみですのでお許しください。(そして、タイトルだけですみません。監督名その他、リンク先でごらんください)
2014-07-21 10:36
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