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岩佐浩樹監督短編映画一挙上映会 [映画]

ゲイ映画『初戀』の今泉浩一監督と1999年以来タッグを組んで共同プロデュースと音楽を担当されてきた岩佐浩樹さんは、ご自身も3本の短編映画を監督されています。
以下の通り、その3本をすべて上映する会をジョナサン・マーク・ホールさんと一緒に明治学院大学で企画しています。私自身、未見の3作品ですが、今から楽しみにしています。例によって入場無料。開始時間も社会人に来やすくしてみました。都合のつく方は是非。今回は授業ではないので、とくに質疑応答時間を設けてはいませんが、岩佐さんご自身も来られますので、その場でお話をうかがうという展開も可能だと思います。ih_screening.jpg

岩佐浩樹 短編映画全作品上映会「三短編」

2010年1月15日(金)
明治学院大学(白金キャンパス)本館3F 1302教室 (協力:明治学院大学文学部芸術学科)
http://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/
Open 19:00
Start 19:20
入場無料

上映作品
「grey SILENCE」
「卜凸」
「傘脱」

作品解説
「grey SILENCE」2001/DV/0'17”
「黒い音楽、ホワイト・ノイズ、そして沈黙は、灰色。」
電話をし続ける一人の女の部屋の風景。絶え間なく続く話し声と、わずかの沈黙。
その音の起伏に切り取られた、限りなく平坦に近い光景。「電話好き?」

「卜凸」2009/DV/0'10”
不安を煽るようなことばかり言う占い師に引っかかってしまった友人のために、男はささやかな仕返しをすることにした。

「傘脱」2009/DV/0'07”
捨てられた傘、その後日談。

監督プロフィール
岩佐浩樹
1995年より音楽制作を始める。1999年、今泉浩一と共に "habakari-cinema+records"を設立、'PEixe- elétrico'名義で以後全ての作品「憚り天使」「NAUGHTY BOYS」「Queer Boys and Girls on the SHINKANSEN」(「Queer Boys and Girls on the SHINKANSEN」では10本中4本分)「初戀」「家族コンプリート」の音楽及び音響を担当する。2001年には初監督作品「grey SILENCE」を制作した。映画音楽以外の作品としては、川口隆夫ソロパフォーマンス「夜色[ヨルイロ](2001〜03)」への楽曲提供、砂山典子ソ ロパフォーマンス「First Class Barbarian(2007)」における音響などがある。2009年には第二作となる短編「卜凸」、第三作「傘脱」を監督、発表。

http://www.shiroari.com/habakari/


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